GI戦線なのですが、難易度がレースによって全然違うので、
なかなかGI勝てない人は参考にしてもよいかも。
総じて2000m以上のGIは難しくて、1800m以下のGIは簡単と思ってもらえれば良いと思います。
◎:高難度
- 有馬記念
- JC
基本的に強敵馬3〜6頭くらいで、大賑わいなケースになることがかなりあります。
それなりに強い馬で挑んでも、騎手取られて惨敗するケースがあります。
スピB、スタC程度はないと勝負にならないことがほとんどじゃないでしょうか。
ここを取れるレベルの馬ならBC(2016年11月時点)でもかなり活躍出来ると思います。
○:辛い
- 天皇賞春
- 宝塚記念
- 天皇賞秋
強敵馬2頭以上が殆ど。高難度とあまり変わらない感じですが、たまーに弱めな強敵馬しかいない年があるので、ワンチャンあります。
スピB〜C、スタC〜Dで勝ち負けできるイメージ。
▲:まぁまぁ
- 皐月賞
- 日本ダービー
- 菊花賞
- 桜花賞
- オークス
- 秋華賞
- 安田記念
0〜2頭程度。運が良ければ、強敵ゼロの年があります。
特に桜花賞が結構ガバガバです。
クラシックは世代によって当たりハズレがあるので、ゴールドシップ・ウォッカ・ブエナビスタあたりと同世代になったら馬群に詰まってくれることを祈りながらレースを見守りましょう。
特にブエナビスタがマジキチなイメージで、GIどころか、あらゆるステップレースに出馬してきてぶっちぎりで勝つことが多いです。なんのこいつ…。フローラSとか現実では出馬してね~だろ…。
△:割りとガバガバ(おまかせ調教でも気が付いたら勝ってたりする)
- フェブラリーS
- 高松宮記念
- NHKマイルC
- VマイルC ※おすすめ
- スプリンターズS
- エリザベス女王杯 ※おすすめ
- マイルCS
- チャンピオンズC
強敵0の年がかなり多いです。また、いてもそんなに強くないケースが多々あり。
スプリント戦はロードカナロアが頭一つ抜けて強いですが、他はそんなでもない。(まぁ私はスプリンターズS未勝利なんですけどねorz)
牝馬GIは特に手薄になりやすいので、オススメです。ブエナビスタ・ウォッカ・ジェンティルドンナあたりが出てこなければ割りと楽に勝てます。
ダートGIの強敵馬はホッコータルマエくらいしかいないのですが、
実はこいつは大したことはなくて、トランセンドとペルシャザールの方が強敵ですw
特にトランセンドはダート重賞にまぎれてくることが多いので、油断してるとあっさり敗退するので要注意。
注:ガバガバ
- 阪神JF
- 朝日杯FS
基本強敵馬いない。ですが、同世代にブエナビスタ・ハープスターあたりがいると一気に高難度になりますw
私の初GI制覇が阪神JFなんですが、そのときの馬はスピC・スタEで1番人気で勝利できました。スピードDでもワンチャンあると思います。正直夏競馬の重賞くらいのレベルという印象です。
ただ、明けて3歳になると一気にOP以上がレベル上がるので、中途半端な能力だと辛い世界が待ってます…。